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日本通訳翻訳フォーラム2020

日本会議通訳者協会(JACI)が毎夏主催する日本通訳フォーラムですが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、完全遠隔で開催します。多くの大規模通訳・翻訳イベントが中止を決めていることから、業界全体を元気づけるため、今年は「日本通訳翻訳フォーラム」と名前を変えて8月1日から31日の1か月にわたり、合計50程度の通訳・翻訳セッションを企画しています(海外の演劇祭をイメージしてください)。

芸能からテクノロジー、フリーランスから社内通訳者・翻訳者まで、幅広い専門分野や就業形態の実務者・研究者を招いて講演いただきます(詳細は順次公開)。

日本通訳翻訳フォーラムは現役の通訳者・翻訳者や志望者、関係者に学びの機会を提供するとともに、通訳・翻訳の諸問題について対話を深めていくことを目的としています。おそらく業界史上最大になるであろうイベントにぜひ御参加ください。

<講演者>
※講演者および講演内容は変更の可能性があります。予めご了承ください。タイトルは仮です。

柴田元幸(翻訳者)、永井薫(編集者)「ぼくは翻訳についてこう考える」
ダニエル・ジル(通訳者、研究者)「実務通訳者は努力モデルをどう使えるか」
ジョナサン・ダウニー(通訳者)「クライアント視点で考える/AI時代の通訳者の価値」
児島修(翻訳者)「ノンフィクション翻訳」
井上里(翻訳者)、須藤建(編集者)「ヤングアダルト小説の翻訳」
松丸さとみ(翻訳者)「ニュース翻訳」
山川早霧(翻訳者、山手商会代表)「翻訳者の視点と経営者の視点」
セランド修子(通訳者、株式会社STC代表)「通訳者の視点と経営者の視点」
今井美穂子(通訳者)「芸能分野の通訳」
ゲイブ・ベッカーマン(社内通訳者)「株式会社メルカリにおける社内通訳」

吉田理加(通訳者)「スペイン語の通訳」
マイヤーズ若菜(通訳者)「通訳者のノートテイキング」
高橋聡(翻訳者)「翻訳者と辞書」
足立力也(コスタリカ研究者)「はじめてのコスタリカ」
武藤陽生(翻訳者)「ゲーム翻訳」
高木クリストファー(通訳者)「アニメ制作現場の通訳」
石井悠太、加藤志織(通訳者)「LINE株式会社における社内通訳」
青谷優子(朗読家)「声を使った表現力」
佐藤秀典(通訳者)「ラグビー日本代表の通訳」
松下佳世、平山敦子、ほか出版企画メンバー「同時通訳者が『訳せなかった』英語フレーズ」

朝の自習室メンバー(通訳者)「新型コロナウイルスと通訳者の取り組み~朝の自習室」
大森喜久恵(通訳者)「中国語の通訳」
高橋さきの(翻訳者)、白倉淳一(通訳者)「翻訳者と通訳者が語順について語る」
知念徳宏(通訳者)「通訳者・翻訳者が知るべき聖書」
谷千春(手話通訳者)「手話通訳の世界」
クリス・ダーバン(翻訳者)「高レートでも求められる翻訳者になるには」
高杉美和(通訳・翻訳者)「タイ語の通訳・翻訳」
佐々木南実(翻訳者)「音楽関係の翻訳」
松田太郎(株式会社コングレ・グローバルコミュニケーションズ)「新型コロナウイルスに対する大手エージェントの取り組み」
古川綾子(翻訳者)「韓国語の文芸翻訳」

深井裕美子(翻訳者)「パンクチュエーションのひみつ」
岩辺いずみ(翻訳者)「字幕翻訳」
大川直美(翻訳者)「翻訳者目線での日本語吹替版の歴史」
高橋さきの、井口耕二、深井裕美子、高橋聡「翻訳者のなり方・続け方」
堀上香、河原一久「スターウォーズの世界」
越前敏弥(翻訳者)「文芸翻訳のツボ」

その他、合計およそ50人の講演者が登壇予定。

(引用元:日本会議通訳者協会

カテゴリ

語学

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料金

9,800円

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